2019年の女性のライフスタイルを輝かせる11の習慣



あなたは今のライフスタイルに満足できていますか?
毎日、自宅と会社の往復で変化がなかったり、育児や介護で1日があっという間に過ぎるなどです。
やるべきことに追われ、やりたいことが後回しになると、これでいいのかなと不安をもつこともあるでしょう。
2019年は、昨年より充実したライフスタイルを築くために、生活に取り入れたい新習慣をご紹介します。

1.毎日30分早起きして体を動かす


早起きは三文の徳というように、朝の過ごし方でずいぶん生活が変わります。
夜更かしして遅刻するようでは、メリハリの利いた毎日とはいえないでしょう。
毎日30分早起きして、体を動かしてから仕事に行くと、とても爽快な気分で1日がスタートできるのです。
部屋で出来るストレッチやヨガ、近所を短時間だけウォーキングすると、体が目覚めてスッキリします。
運動してから朝食を摂るほうが健康的なので、毎日の積み重ねで体調が良くなる効果もあります。

2.移動中は好きな音楽を聴く

会社に出勤する時は、雑音をシャットダウンするために、好きな音楽を聴くようにしましょう。
満員電車や渋滞に巻き込まれると、退屈になって「面倒だな」「会社に行くのイヤだな」など余計な事を考えてしまうからです。
音楽は心を癒し、気分を盛り上げるパワーがありますので、出勤前に何曲か好きな音楽に耳を傾けてみてください。
また、主婦で家事や育児が大変な時も、常に部屋の中で音楽を流していると、不思議と心が落ち着くものです。
買い物や子供の送迎をする時にも、気分が穏やかになる音楽を流して、感情をコントロールしてくださいね。



3.趣味のコミュニティに参加する

毎日、同じ人達と絡んでいれば、考え方が同化してしまい、新しい刺激が少なくなります。
同じ場所でいつものメンバーと過ごすだけでなく、新しい人脈づくりもライフスタイルを変える大きな要素です。
興味や関心があることを見つけ出し、同じ趣味をもつ人達と関わるようにしてください。
SNSを通じて感性が似ている人を探したり、コミュニティサイトでメンバー募集をチェックするのです。
共通の趣味をもつ人達とは会話が弾みやすく、親しくなるきっかけも多いですから、ぜひコミュニティに参加してください。

4.資格をとるために勉強を始める

体を動かすことも大事ですが、勉強をするのも同じくらい重要です。
仕事のキャリアアップをはかるため、資格を取得してみてはいかがでしょうか。
何となく仕事を続けているよりも、目標を掲げたほうがやる気もアップします。
資格を取得して、上司や部下から一目置かれる存在になれば、これまでよりも遣り甲斐を感じるでしょう。
また、仕事に関連するものではなく、趣味に近い資格でも良いので、新しい知識を得る習慣を作ってください。

5.異文化に触れてみる

当然のように日本の文化のなかで暮らしていますが、たまには外国の暮らしを覗いてみると楽しいものです。
異文化に触れてみると、視野が広がり、時には新しい趣味を見つけることに役立ちます。
思い切って休暇をとり、海外旅行をしてみるのも良いですし、それが無理なら海外の人と交流できるアプリなどを使うと良いでしょう。
言語も文化も全く異なる外国人との交流は、想像している以上にライフスタイルに影響を及ぼします。
目の前の事だけに捉われるのではなく、もっとグローバルな視野で物事を見る習慣をつけましょう。



6.スケジュールに余裕をもたせる

朝から晩まで必死に仕事をこなして、自分の時間がとれない人は大勢いることでしょう。
忙しいから仕方がないと諦める前に、スケジュールに余裕をもたせる工夫をしてください。
どうしても今日中にやるべきことを優先して、明日以降でも良いことは先延ばしにするのです。
完璧主義な人ほど、スケジュールを一杯に詰め込む傾向がありますが、それではライフスタイルを変えられません。
今日やるべきことを終えたら、後は余白の時間として、好きなことをやってみると気分が変わりますよ。

7.暮らしに1つだけこだわりをもつ

今の暮らしのなかで、何か1つだけこだわりをもってみると、変化が起こりやすくなります。
例えば、寝る前の15分間は読書をするとか、お風呂はシャワーではなく湯船に浸かるなどの、自分なりのこだわりです。
他にも、時計やバッグのブランドを決めたり、部屋にお花を飾るとか、アロマやお香にこだわるのも良いですね。
こだわりを探そうとすると、自然に興味や関心があるものに限定されるので、何が自分に必要なのか分かるというメリットがあります。
あれもこれもと言い出すとキリがないですから、これだけは絶対に譲れないというこだわりを、1つだけもってみると暮らしが豊かに感じます。



8.海や山のレジャーを楽しむ

広大な自然に身を置くと、悩み事が小さく感じるものです。
小さな悩み事を抱えた自分自身さえ、大自然の前ではちっぽけな存在だと感じるでしょう。
海や山のレジャーを楽しむことは、日常の些細なことを忘れる時間になるので、ストレス解消に向いています。
たくさんの人に囲まれる暮らしをしているなら、時々、一人で自然を満喫する時間をつくってください。
一人静かに、波の音を聴いたり、小鳥のさえずりに耳を傾ける時間は、ライフスタイルをより豊かなものへと変えてくれます。

9.理想の自分をイメージする

今一つ、自分のライフスタイルに満足していないからこそ、悶々とした日々を送っているのです。
イヤなこと、やりたくないことはすぐに思い浮かぶのに、いざどうしたいのかと聞かれると、何も思いつかないのではありませんか?
まずは理想の自分をイメージして、今の自分に足りないものや習慣について考えてみてください。
もっと美しくなりたいのであれば、あと何キロ痩せたいとか、肌のシミやシワを薄くしたいなどの、具体的な方法を探るのです。
幸せになりたいなどの漠然としたものではなく、一体どうすれば幸せを掴めるのか、具体策を錬れば行動を起こしやすくなりますよ。

10.お手本となる女性を見つける

理想の自分をイメージすることは、なかなか難しいものですよね。
現実とのギャップが大きすぎたり、具体策がどうしても浮かばないこともあります。
では、心から素敵だなと感じる女性を探してみてはいかがでしょうか。
身のまわりに理想の女性がいれば、その人のマネをすることで、やがて自分らしい魅力に変わります。
理想の女性像には必ず共通点がありますから、外見だけでなく内面においても、何に惹きつけられるのか探ってください。

11.余計なものを捨てる

ライフスタイルを変えるためには、プラスとなる要素を取り入れることが大事です。
ですが同時に、余計なものを捨てる潔さも必要になります。
余計なものとは、ダラダラと続けている悪習慣や、腐れ縁などの人間関係、自分はダメだと思い込む考え方などです。
新しいものを取り入れる時、このような余計なものは捨てるべきです。
「でも」「だって」という言葉に繋がるものは、ほとんど言い訳ですから、プラスに作用する事柄ではありません。
心の中を断捨離する勇気をもち、新しい刺激や知識を得るスペースを空けるようにしてください。



2019年のライフスタイルを輝かせるためには

ライフスタイルを変えるのは、さぞや大変なことのように感じるかもしれません。
でも、ご紹介した方法はそれほど難しいものではなく、今日から始められるものばかりです。
費用や手間がかかりそうだと思い込み、何もしないのが一番良くないことなのです。
たったこれだけのことか・・と感じることが、意外とライフスタイルを変えるポイントになるのですよ。