ストレスで肌がボロボロ!女性ホルモンの影響による情緒不安定にはアレが効果的!



ストレスで肌がボロボロ!イライラが止まらない?情緒不安定で鬱な気分はホルモンバランスが乱れているからかも?

ストレスを感じてしまう!
常にイライラ、最近情緒不安定でお肌もボロボロに。

女性は男性よりも女性ホルモンの働きにより、ストレスによる感情の起伏や感情の浮き沈みの影響を受けやすい。


これは元気ホルモンと呼ばれる「エストロゲン」と精神に不安定感を与えてしまう「プロゲステロン」が交互に分泌されている事により、気分の上下がどうしても激しくなってしまうんです。

つまり、女性は自分でも理由がわからないけれど、ちょっとした事で涙が止まらない、情緒不安定になっているという状態って誰にでも起こりうるという事。

そして、そんなストレスを身体に蓄積させたいわゆる鬱状態が続いてしまうと、お肌の調子も悪くなってくる。
忙しくイライラした日々を送っていたらいつの間にか顔も心もおブスになっていた!なんて経験した女性は多いと思います。




ストレスを溜め込むと呼吸が浅くなってしまう!

ホルモンの状態の安定した時期でも 慢性的なストレスにより、女性の自律神経が乱れ運動不足や睡眠不足に陥ることで全身の筋肉が緊張状態に陥り、呼吸が浅くなります。

呼吸が浅いということは臓器への酸素不足、血管への血流不足が生じてきます。
当然肌への栄養もゆき届きにくい環境をつくることになるのです。

不健全な肌環境はシミ、くすみへの致命的な原因になります。


そのような女性のデリケートな症状を落ち着かせる方法を紹介します。

気分の上下には抗鬱作用のあるネロリ精油(エッセンシャルオイル)がおすすめ♪

シミやシワという肌細胞にも影響を及ぼす、鬱な気分。

まずは気分の上下という抗鬱作用の改善効果が期待できるものは精油(エッセンシャルオイル)です!

精油には、ラベンダーにプチグレン、スイートオレンジがおすすめです。
さらに、ネロリの精油には気持ちの高ぶりを鎮める効果もあります。
入浴の際にネロリの精油にはちみつ大さじ1を加えて30度以上40度までのお湯に加え入れましょう。

はちみつはお湯をまろやかでやわらかくするために用います。

ネロリ精油の高い鎮静効果を存分に引き出した甘い香りの入浴を就寝前に行い、こころを和ませましょう。

女性のホルモンによる感情の起伏にはアロマがおすすめ♪

感情の起伏を抑えるアロマも応用してみて下さい。
過剰なストレス反応を示すA型さんは物事に対するスタンスが敏感です。

誰よりも神経を使うのでいつ何が起きてもリラックスできる環境を意識しておくことが大切です。
ヒステリーという表現がありますがオーバーな喜怒哀楽の感情は間接的にシミへの影響となりえます。常に穏やかな心持ちを継続させることが美しい肌へ導くコツです。

外出先やふとした瞬間に予想外の事態が起きた時、人はパニックに陥ります。それは社会が信用で成り立っているのですから、信用を裏切られたような気分になりますよね。

そこで、パニックの心理状態を緩和させることができる美容方法があります。
人は誰でも物事がスムーズに運ばない時、フラストレーションが蓄積されてしまいます。

ここでこのような悪循環に陥らないためにも日常生活の中で、つねずね心からリラックスできる工夫が必要です。遠回りなスキンケア方法ですが日常の心持ちが肌の状態に関与するためです。



気分を落ち着かせる練香を携帯してみて

体内で発生してしまう活性酸素がシミの敵であることはご存知かと思います。

過度な悲しみや怒り、時には喜びさえも美容の毒になりえます。
生きる限りにおいて人間には活性酸素を生成してしまうものなのですが、アンチエイジングを目指すならスキンケアのなかに活性酸素を除去する努力も行うと良いでしょう。

そこで女性にオススメの方法が練香(ねりこう)を携帯しておくことです。
練香というのは、クリーム状の香水のようなもの。

携帯することにより、知らず知らずに嗅ぐ香りが精神的安定を提供してくれているはずです。





練香のレシピ♪

  1. 湯せんの上でスイートアーモンド15mlに蜜蝋5mlを混ぜ合わせます。
  2. 後にラベンダー精油とメリッサ精油を各2滴ほど加えます。
  3. 溶剤が覚めたら容器に入れて蓋をします。
  4. 常にバックに入れて携帯しておき、日常的にストレスが起こる環境に身をおく以前の耳の後ろあたりに塗っておきましょう。

パニックを収めるのではなく回避することで精神的安定を得る手段です。
シミのない素肌は精神的な安定から生まれるもの、心もちという美容方法は大人にはぜひ心得ておきたいことですね。