規則正しい生活がダイエットのコツ!痩せるためのポイントって?
いつまでも綺麗でいたい けれど、なかなかダイエットがうまくいかなかったり肌荒れを起こしたりと思い通りにいかないものです。
ネットや雑誌など、いろいろな改善方法を紹介していますが、まずは基本に戻ることが実は一番しっかりとダイエットなどを成功させる方法です。
今回はダイエットのコツとも言える、規則正しい生活をして痩せやすい体を作るためのポイントを紹介します!
規則正しい生活とは?
一番分かりやすいのは入院患者の生活です。
朝、6時には起床ししっかりと朝食をとる。
お昼をたべ、適度な運動をし夕食を早い時間にとり夜更かしせずに就寝する。
食事をとり、過重になる運動や労働をさけ、睡眠を6時間はとることがいいとされています。
繰り返し同じリズムで生活することで、しっかりと改善されていきます。
もちろん、本当に病気を患っているわけでもないので日中はしっかりと運動など体を動かすこともだいじです。
規則正しい生活をするための2つのきっかけ
ひとつは朝同じ時間に起きるようにすることです。
そして、もうひとつは三食食べるようにすることです。
このふたつを心がけることで、規則正しい生活ができるようになります。
同じ時間だからと言って、毎日遅い時間に寝て遅い時間におきたり、一日三食だからと夜中にご飯をたべたりすることはお勧めしません。
食事は、三食きちんととることが大事
ダイエットを考えるとまず、カロリーを控えるために食事の回数を減らすという人もいるでしょう。
夜を抜いてダイエットしようと考え、夜中におかしを食べてしまう。
一食ぬいているからと、たべすぎてしまうなどは起こしやすい失敗です。
三食食べても太りません
まず、人は生命維持のために常にエネルギーを使っています。
寝ていても実はカロリーを消費するので、たまにしか燃料になるものが体に取り入れられないと、体は供給されるものをため込むようになります。
いつエネルギー補給されるかわからないと体が判断すると、糖質などをとったときにすこしでも長くもたせるために保存するようになります。
その結果、普通に食事をしたときでも糖分を保存するようになり、通常の食事サイクルに戻したり、たまのごちそうでもしっかりとため込む太りやすい体質になってしまうのです。
そう言ったリスクをさけるためにも、低カロリーのものにおきかえるにしても三食をちゃんととった方がいいのです。
朝ごはんは抜かない
三食摂ることが難しい場合でも、朝ごはんだけはしっかりと摂るように心がけることが規則正しい生活を送る第一歩です。
朝起きて体に栄養を補給することで体が起きて、燃焼も行います。
食べた分をしっかりとエネルギーにし消費するためにも、朝は食べることがおススメです。
食べてから寝るまでに時間をあける
遅い時間に食べると、寝るまでに時間が開かず胃に負担をかけるころになります。
内臓が弱ると肌は荒れやすくなりますし、肥満の原因にもなります。
三食食べることにこだわり、夕食をたべてすぐ寝ることはさけるほうがいいでしょう。
おなかがすいて寝れない、けど早く寝たいという場合には甘めのホットミルクなどを飲むようにします。
低カロリーでもバランスの良い食事を
置き換えダイエットなどや、一品ダイエットなどカロリーを抑えるためのダイエット方法もいろいろと種類があります。
同じ食品を、ずっととっていれば不足する栄養素がでるようになります。
その結果、体調を壊してしまえば本も子もありません。反動で余計に太ったり、肌荒れの結果になったります。
置き換えダイエットなどは、一日のうちの一食にし残りの2食はバランスよく食べることをおすすめします。
ごはんを減らす代わりにおとうふにする、野菜を多く食べるようにするなど工夫をして全体には栄養素をバランスよく摂りつつ、摂取カロリーを抑えたいですね。
和食がダイエットにはおすすめ
洋食やほかの料理が悪いというのではありません。
そう言った料理の中でもバランスよく栄養をとること、カロリーを抑えることが可能なものも当然あります。
しかし、和食の場合目に見えやすいのでおすすめです。
和食は食べるものが見えやすい
一汁三菜と言わるお膳だとしても、たとえばご飯を減らすことは簡単にできますね。
お味噌汁に野菜を増やすことで、野菜を多く取ることもできます。
メインの料理を揚げ物などではなく魚や、なるべくカロリーの少ないお肉料理にしたり、副采に足りない野菜や栄養素を含む料理をもってくることもできます。
洋食ならスープ系がオススメ
ポトフやミネストローネなどは、野菜を加熱してたべるので食べやすいですよね。
その上具だくさんにもできるので、スープだけでもおなかがいっぱいになりやすいです。
一品で野菜もとれおなかが膨れる料理ですが、それだけではバランスの良い食事とは言えません。
うまみを取るためにもベーコンやウィンナなどの肉系を入れ、食べるようにしましょう。
また、スープなどはおなかがあたたまり消化にも良いので置き変え料理として、夕食などに飲むようにしてもいいかもしれません。
夜更かしは大敵
現代では夜の23時くらいまで、映画やドラマなどいろいろなテレビ番組もありますし、夜に遊ぶ場所もたくさんありますから早く寝るというのは、現代人にはなかなか大変なこともかもしれません。
けれど、できるだけ早く寝ることが美容にもダイエットにもおススメです。
胃に負担をかけやすくなる
遅くまで起きていればそれだけおなかがすくことも多くなり、おかしなどをつまんでしまいますね。
食べてからすぐ寝るとそれだけ内臓に負担をかけることになり、結果太りやすくなります。
起きていてどうしても食べたいとなっても、スナック菓子などはさけないと体への負担は大きくなります。
肌を治すホルモンの活動時間 肌を修復する
ホルモンがでるのは寄る0時から深夜の2時までが活発であるといわれています。
その時間に起きている場合には、当然ホルモンのバランスも崩れることになるので結果、肌荒れなどが起きてしまうかもしれません。
夜型が絶対にだめというわけではありません。
しかし、遅くまで起きていることで日中に眠気を感じたり、肌が荒れたりと不健康と結びつきやすいことは予想しやすいのではないでしょうか。
朝は同じ時間に起きる
規則正しい生活をするのに、朝日をあびることがいいとされています。
脳が活性化するとともに、体に起きたという合図を送ることになります。
朝日を浴びることで、体がリセットされ前日にリズムが乱れてもまた元に戻るのです。
その上でしっかりと食事をとることで、肥満や生活習慣などが予防されると言われています。
眠くてもとりあえず起きる
前日にたくさん遊んだり、夜更かしをしたりしてお休みの日に遅くまで寝ていたい、なんてことはだれでもあると思います。
しかし、二度寝などでお昼までねてしまうと生活習慣のバランスも崩れてしまいます。
そのため、朝は目が覚めた時点で諦めて一回は起きましょう。
朝日を浴びて、朝食をかるくとったり、身支度をしているうちに目が覚めるかもしれません。
それでも眠くなるなら、お昼ねをしましょう。
予定がなければ無理に起きている必要はなく、眠いという体のサインを拾ってあげます。
しかし、寝過ぎてしまわないようにだけ注意しなければなりません。
もし寝過ぎてしまって、いつもの時間に寝れなくても横になって目を閉じましょう。
適度な運動をしよう
代謝をあげたり、維持するためにも適度な運動は必要です。
ダイエットのためにスポーツなどできるひとは、もちろん取り入れるのもいいでしょう。
でも時間がなかったり、得意でなくても普段の生活に少しだけ取り入れることをしましょう。
「あとちょっと」を動く
たとえば、5階まで昇るのは無理でも2階まで階段で上がってそこからエレベーター。
遠いほうの出入口まで歩く。
一つ分駅を歩くなどです。
ぜんぶするのはしんどくとも、少しだけなら案外続くものです。
ながら運動
テレビを見ながらちょっと腹筋を鍛えるまねごとで足を上げておく。料理をしながら、かかとを上げ下げするなど。 なにかをしながらほかのことをするのは、女性は得意です。 ぜひ、ちょっとだけと思ってやってみるのはどうでしょうか。
自分のために規則正しい生活を
若いうちはたくさん遊びたいし、無理もできてしまいます。
規則正しい生活をしないでいても、そんなに肌あれもしなかったり、ダイエットも成功するかもしれません。
しかし、もっと年齢を重ねたときに病気などになりやすかったり、ゆくゆくはダイエットがうまくいかない、肌がぼろぼろなど起きるかもしれません。
逆に、すでに年齢を重ねた人には無理なダイエットに挑戦するより、規則正しい生活をすることで、体のリズムを整えることで体にでているあっちこちの不調が治るかもしれません。
もし、不規則な生活をしてしまっているなら、何かサプリやダイエット方法を試す前に、もう一度生活を元に戻してみてください。